東京大田市人会へ（東京都港区）｜社会保険労務士法人田平労務管理事務所

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大田市

東京大田市人会へ（東京都港区）

2022年11月30日｜カテゴリー「大田市」

　少し前のこととなりますが、１１月５日（土）、大田市出身の首都圏在住者でつくる「東京大田市人会」（田中修会長）の第１７回総会・懇親会が、東京都内（シーバンス・ア・モール）にて開催され、来賓として出席してきました。

　昨年と一昨年は、コロナの影響もありオンライン開催でしたが、今年は３年ぶりのリアル開催にて、市人会の出席者は１３０名、来賓は楫野弘和市長のほか１５名が参加し、例年より参加者は少ないものの約１５０名が親睦を深めました。

　総会では、初めに市人会の田中修会長（メルビック電工株式会社　代表取締役会長）が挨拶をされ、東京大田市人会の会員有志で発足した大田市応援隊が「企業版　ふるさと納税」の広報ならびに募集活動を展開していることをお話しされ、参加者の皆様に対し、企業からの大田市への支援等についてお願いされました。

　次に「えびす様」に扮した森山宏二副会長より、活動報告・役員選任・大田市応援隊の紹介がありました。

東京大田市人会

東京大田市人会田中修会長あいさつ

東京大田市人会役員紹介

楫野市長あいさつ

　続いて懇親会が開会し、最初に楫野市長が１１月２日に京都で開催されたオペラ石見銀山のこと、山陰自動車道の整備進捗状況、道の駅ごいせ仁摩のオープン、NHK「ブラタモリ」の番組にて大田市が放映されたことなど、大田市の近況等についてお話をされました。また、角川文庫から出版されている「いも殿さま」についても紹介されました。

【解説：島根県大田市長・楫野弘和】『いも殿さま』に寄せて――『いも殿さま』土橋章宏著文庫巻末解説 | カドブン (kadobun.jp)

　次に、渡辺辰朗副会長による乾杯の発声で懇親会がスタート。懇親会は市人会実行委員会の企画で「ふるさとの思い出を堪能しよう」をテーマに、大田市にゆかりのある食材を使った大田市人会特製弁当や、神楽団（石見神楽東京社中）による石見神楽公演（恵比寿→鬼→大蛇）などの企画もあり、さらに会場内にて地元大田市の特産品等の販売（ロード銀山、JA石見銀山、平和亭）も行われ、賑やかな雰囲気の中で参加者それぞれが故郷の話に花を咲かせておられました。