今年も赤ちゃんメダカが見られることを心待ちにしている田平悦子です。
昨年の夏から事務所で飼っているメダカが、産卵を始める時期となりました。
皆さん、今週末はいかがお過ごしでしょうか。
この度、大田市大森町にある井戸神社では
社務所大改修が行われました。
たくさんの方からのご寄附により実現したそうです。
それを記念し、今年の例大祭は
今週末の5/26(日)に盛大に行われます。
井戸神社は誰を祀っているか、
皆さんご存知でょうか。
今から約300年前、
江戸時代に第19代大森代官となった
井戸平左衛門を祀っています。
井戸平左衛門は享保の大飢饉から
さつまいもで人々を救いました。
井戸平左衛門の石碑が500基以上も建てられているのが何よりの証拠です。
(例えるならギネス認定くらいのすごさ。
1人に対してこんなに多く石碑が建てられていることは、他に例がないそうです。)
今年の例大祭では、社務所大修理を記念して
さつまいも柄の絵馬とおまもりがあるそうです。
かわいい、、
他にも、おみくじや心守りがあるそうで、
すごく気になるところです。
去年、石見銀山資料館でこの「井戸公」が新作神楽として披露され、
見に行ったのですが、「神楽ってこんなに面白いんだ!」と驚きました。
飢饉を鬼として見立てられているのですが、
この鬼が超迫力満点(笑)
そして井戸平左衛門が、
大森代官としてどのように活躍し、
人々からなぜこんなに慕われるようになったのか
とても分かりやすかったです。
たくさんの方に知っていただきたい作品です。
神楽の他に、さつまいもバザーがあるようなので、
心もお腹も満たされるイベントになりそうです。
お時間がある方はぜひ足を運んでみては
いかがでしょうか。